新潟市で外壁塗装・屋根塗装をするならみなとペイント

9:00〜18:00年中無休
(お盆・年末年始を除く)0120-00-4657

みなとブログBLOG

新潟市 塗装 チョーキング現象について!!

ブログ 2022.09.26 (Mon) 更新

こんにちは🎵

 新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っております、みなとペイントです✨

 

 

ブログの中で、よく『チョーキング』という言葉が出てくると思いますが

「外壁のチョーキング(白亜化)とは?」「チョーキングの対処法はあるの?」

こういった疑問を持っている方もいらっしゃると思いますのでこの記事では、外壁のチョーキング現象の

特徴などをご紹介していきたいと思います!!

対策を知って適切な補修をすることで、予想外のトラブルや補修費用の無駄を抑えられようになります。

 

 

外壁のチョーキング(白亜化)現象とは?起こる原因もチェック!

 

チョーキングとは、外壁や屋根などの塗膜(塗装の膜)が劣化して粉状になる現象です。
以下では、原因や、放置すると起こる問題をご紹介します。

チョーキングの発生原因

 

外壁にチョーキングが起こる原因は、塗料から顔料が分離するからです。
顔料とは、塗料に色を付けている素材です。
もともと顔料は粉状の素材のため塗料が劣化することで粉末となって露出してしまい、チョーキングとなって表面化します。

外壁のチョーキングを放置すると起こる問題

 

数日や数週間なら放置しても致命的な問題はありません。

ただし、年単位で放置すると外壁の下地材が劣化しやすくなります。
チョーキングが発生しているということは、塗料が劣化している証拠です。
外壁を保護するという塗料本来の役割が発揮されていないため、紫外線や雨などから下地材を守れなくなります。
チョーキングを長く放置すると、塗装が剥がれるケースもあります。
外壁の下地材が露出してしまい、紫外線や雨などが直接当たってしまうため、劣化は急速に進んでしまいます💦
塗装が剥がれそうな段階まで劣化が進んでしまった場合は、外壁を塗り替えるようにしてください!!
※チョーキングが発生する時期は明確には決まっていません。
使う塗料の耐用年数(塗り替えが必要になるまでの寿命)によっても異なります!

チョーキングが発生する時期の目安

 

チョーキングが発生する時期の目安は、新築または前回リフォームの7〜15年後です。
厳密に決まっているわけではありませんが、塗料の耐用年数の1〜2年前に発生するケースが多いと考えられます。
7〜15年というのは、一般的に使う「シリコン塗料」における目安です。
耐用年数が20年の塗料であれば、チョーキングは18年前後が目安となるでしょう。
塗料の種類ごとの耐用年数はおおよそ以下となります。
※ただし、チョーキングの発生時期が早まるケースがあります。
業者の施工不良や、塩害が強い地域などです。
特に、業者の施工不良の場合は、新築または前回のリフォームから1年後にチョーキングが発生するおそれがあります。

外壁にチョーキングが発生しているかどうかを見分ける方法

 

チョーキングが発生しているかどうかを見分ける方法は簡単です。
外壁に直接さわってみて、指や手に粉がつくのならチョーキングのおそれがあります。
ホコリがついているだけということもありますが、外壁の色が昔よりも薄くなっているようならチョーキングの可能性が高いです。
その場合は、塗り替え工事を検討してみてください。

外壁に起こるチョーキング現象の対処法

チョーキング現象の主な対処法は塗装です。
一部だけにチョーキングが発生するケースは少ないため、基本的には外壁をすべて塗り替える必要があります。

外壁にチョーキング現象が起きにくいようにする予防方法

 

外壁にチョーキングが発生しないようにするための対策は3つあります。
1.クリヤー塗装(クリア塗装)をする
2.耐用年数が長い塗料を使う
3.優良な工事業者を選ぶ
具体的に確認してみましょう。

クリヤー塗装(クリア塗装)をする

クリヤー塗装(クリア塗装)をする
「クリヤー塗装(クリア塗装)」とは、透明な塗料で塗ることを指します。
なぜクリヤー塗装がチョーキングに有効かというと、顔料が含まれていないからです。
チョーキングは、顔料が塗料から分離して粉状になる現象です。
そのため、塗料に顔料が含まれていなければ発生しません。

耐用年数が長い塗料を使う

耐用年数が長い塗料を使う
耐用年数が長い塗料を使えば、チョーキングを完全に防ぐことはできないものの発生を遅らせることが可能です。
チョーキングの発生が遅くなれば塗り替えにかかる期間が長くなるため、メンテナンスの頻度を下げられます。
耐用年数が長い塗料の例としては「フッ素塗料」と「無機塗料」があります。
フッ素塗料は耐用年数が15〜20年、無機塗料なら最長で22年です。
チョーキングのせいで頻繁に塗り替えを行いたくない人はフッ素塗料や無機塗料を使うことをオススメします。

~まとめ~

チョーキングの発生時期を遅らせるために耐用年数が長い塗料を使ったり、優良業者に工事を依頼したりすることも重要です。
チョーキングは、悪化すれば外壁の下地の交換時期が早くなってしまいます。
外壁の補修費用が高額にならないよう、チョーキングが発生したら1年以内に塗り替えを考えましょう。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました❣

ブログの感想や塗装についての質問など、お気軽に下記の「お問い合わせ先」からメールしてください。

お待ちしております✨

 

https://www.minato-paint.jp/

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

株式会社 湊創業/みなとペイント ○○

□施工事例

https://www.minato-paint.jp/works/

□お問い合わせ先

https://www.minato-paint.jp/contact/

□外壁診断

https://www.minato-paint.jp/diagnosis/

□雨漏診断

https://www.minato-paint.jp/rainleaking/

□雨樋調査

https://www.minato-paint.jp/blog/25464/

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

CONTACT US外壁塗装・屋根塗装のお問い合わせ・お見積り依頼はこちら

0120-00-46579:00〜18:00
年中無休
(お盆・年末年始を除く)